安静時狭心症

安静時狭心症(あんせいじ きょうしんしょう)

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安静時狭心症(あんせいじ きょうしんしょう)とは

安静時狭心症とは、
日本人の全狭心症の4割を占めるといわれます。

 

体を動かさずに安静にしているときに起こるタイプの狭心症のことで、
安静時狭心症の大部分は、
「冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせい きょうしんしょう)」です。

 

冠状動脈硬化症(冠硬化)は軽くても、何らかの原因で血管が敏感になって
安静時でも時ならず自然に血管が収縮する(れん縮とも呼ぶ)
現象によって起 こると考えられています。

起きやすい時間帯がある

安静時狭心症は午前4〜6時くらいに発症することが多いです。

 

寝ている時の副交感神経が、
明け方に交感神経に切り替わるときに、神経が不安定になり、
血管が急に収縮することがあります。

 

朝、寝ているとき、
もしくは、早朝の仕事やランニング中に胸が痛むことがあるという人、

 

本人に自覚はなくても、
朝方に体を動かすのがつらいという場合は要注意。

 

また、お酒が発症の引き金になることから、
お酒を飲んだ翌日の早朝はとくに要注意です!

 

安静時狭心症は、
動脈硬化が起こり始めたときに発症することが多く、
発作は、起こってから 長くて10分ぐらい続くこともあります。

納豆を夕飯で食べリスクを減らそう。

よく納豆は朝食べるより、夜食べるといい。
という話は知っていますか?

 

納豆には強力な血栓をとかす「ナットウキナーゼ」
という酵素が含まれています。

 

安静狭心症

 

納豆の血栓をとかす作用は、2万円もする治療薬と同等といわれています。

 

納豆の血栓をとかす作用は、数時間持続するため
夜に納豆を食べれば、
朝にできやすい血栓を効果的に溶かすことが望めるため
心疾患予防にすすめられています。

 

量はだいたい30〜50gを1日1回食べれば十分といわれています。

 

ワルファリンワルファリンを飲んでいる人は注意!

 

ワルファリンを飲んでいる人は、薬の効果が低くなるので絶対に食べない。

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