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増悪性狭心症 (ぞうあくせい きょうしんしょう)とは
増悪性狭心症(増悪型狭心症)とは、
発作の回数や胸の痛み強さ、持続時間などが
急に悪化した労作時狭心症のことです。
動脈硬化の症状があると労作性狭心症の症状が悪化して
増悪性狭心症になりやすいです。
ニトログリセリンの効果もしばしば減弱します。
増悪性狭心症になってしまったら、
急性心筋梗塞のまえぶれの可能性が高いです。
つまり心筋梗塞の一歩手前の危険な状態ということ。
狭心症の症状が悪化すると狭心症の治療が始まります。
薬の投薬や手術です。
狭心症の手術は狭くなった冠動脈に
別の血管を通すバイパス手術と言われる手術が中心です。
手術では人工心肺を使ったり大掛かりな手術となります。
治療の効果がでずに発作等を繰り返すと、
心筋梗塞といった病気を引き起こし死に至る場合もあります。
すぐに病院へ行き医師と相談し、
今後の検査・治療方針を決めてください。
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